手探り、手作り🐘

「ミッション・インポッシブル」新作の予告を見たのですが、かなりいいですね✨

環境を変える。

一億総懺悔は御免だ。

コロナパンデミックの第5波に突入したらしく、4度目の緊急事態宣言が発令された。日本政府はあいかわらず無構想、無説明、無責任であり、絶対にビジョンをもたないと固く決意してゐるかのように、場当たり的対応を続けてゐる。劣化した世襲政治家による腐敗した利権政治が惰性的に続いてゐるという感じだ。安倍、麻生、河野、菅(彼は世襲ではないが)、この間の彼等の言動を見るにつけ、しみじみと、ああ醜い、と思う。

梅雨があけて、一気に猛暑の日々となった。気象庁は「危険な暑さ」だとして警戒を呼びかけてゐる。信じられないことに、本当に、この状況で、来週から東京五輪2020を開催するらしい。毎日飛び込んでくる五輪関連ニュースはひどいものばかりだ。これほど祝福されないオリンピックがかつてあったろうか。首相はなにかに憑かれたように「安全・安心の五輪」を繰り返してゐる。しみじみと、ああ、衰退、と思う。

(なお、ぼくはでっかい祭りで日本を元気にしようぜという発想そのものが時代錯誤だと考えるので、コロナがあろうとなかろうと東京五輪には反対だ。)

この五輪は日本の没落を決定づけ、またその象徴となるのだろう。誰の責任か。もちろん大きくいえば、このような愚鈍な政治を許してきた国民が悪いということになる。自分には関係ないさという無関心、どうしたって変らないよという冷笑主義、がんばってる人を批判するなという好人物仕草、批判するなら自分が偉くなってからにしろという奴隷根性。要するに、国民の主権者意識の低さが問題だということになる。

だからみんな反省すべきだし、ぼく自身、振り返れば、もっと出来ることがあったように思う。しかし、一億総懺悔は御免だ。みんな悪いと言えばそりゃその通りだろうけれど、「政治的責任」の所在はどこにあるのかと問えば、どうしたって自民党だということになる。自民党とその支持勢力の責任だ。次の選挙で彼等に致命的な打撃を与えることが必要だとぼくは思う。

環境を変える

日本の状況はかなり深刻で、いろんなことがうまくいかないから、いろんなことがぼくたちの生の充実を損ねてくる。下へ下へと引きずり込まれるような感覚がある。ぼくについて言えば、雇用が不安定で、収入も低いので、非常に不安である。

しかしそういう中でも、愉快に暮らしていきたいし、機嫌のいい人間でありたいし、自分のやりたいことをやっていきたい。ぼくは、自分を引き上げるために、環境を変えることが必要だと考えた。いまのおんぼろアパートを出て、もう少し綺麗な家に住みたい。フォンジュンを卒業して、カタックに専念し、インドの先生のオンラインレッスンを受けたい。

引越はほとんど10年ぶりのことであり、フォンジュンも同じく約10年続けてきたことだ。大好きな街(中延・戸越・武蔵小山)を離れるのも、教室のみなさんと練習できなくなるのも、とても淋しい。けれども、出会いがあれば別れがあるもので、次のステップに進むためなのだから仕方ない。環境を変える時機が来たということなんだ。

そういうことを今年の頭くらいに考えはじめて、5月の大型連休に街歩きをしてゐたら、日暮里の谷中という街を知り、ぜひここに住みたいと思った。どうしても谷中に住みたいと思って探し始め、いい具合の物件を見つけ、内見予約をしたその日、友人から「イヌを飼ってみないか」と連絡が来た。イヌやて?

イヌ

パピヨン、メス、2歳である。友人(A)の妹(B)の友達(C)の友達(D)が飼い始め、D氏は途中でイヤになり、ちょっとかわいそうな扱いをするなどして、C氏に預け、しかしC氏もずっと飼うわけにいかないので、引き受け手を探してゐるということだった。写真を見るとすごくかわいい😍

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環境を変えるために動いてゐるときにこういう話が来るというのはなにかの縁なのだろう、これまでイヌを飼うなんて考えたことがなかったし、ぼくでは頼りないけれども、 飼う人がゐなくてぼくのところまで廻って来たのだから、飼えばいいぢゃないか。しかし不安である。A氏は次のように言った。

She looks like you , don’t you think so?

(この子、あなたに似てると思わない?)

It might be a good experience for you to have a relationship that you should be responsible for.  You would make a lovely family !

(自分が責任をもたなくてはならない存在と関係を築くことは、よい経験になると思うよ。あなた達は素敵な家族になれるよ!)

A氏はいつか海外に移住するために英語を猛勉強してゐる人なので、しばしばメッセージが英語になるのである。「It might be a good experience for you to have a relationship that you should be responsible for. 」っていいセリフだなあ。ぼくはこの言葉に動かされ、飼いたいと思った。

他の友人に相談すると、覚悟はあるか、自由がなくなるぞ、金がかかるぞ、と脅かされ、かなり悩んだけれど、飼うことに決めた。イヌを飼ってゐる人はイヌとの生活がいかに素晴らしいものであるかを語り、イヌを飼ってゐない人は覚悟と責任と負担の大きさを語る。そんなもんだよね。

苦労も多いだろうけれど、それ以上のものがあるはずで、だからひとはペットを飼ったり子供をつくったりするんだよね💛 A氏もB氏も(ともにイヌを3匹飼ってゐる)サポートすると言ってくれてゐるし、姉一家も西の方に住んでゐるし、いろんな人の助けを借りて、なんとかやっていこう。いいパートナーになりたい。

小岩

そういうわけで、突然ワンちゃん🐶という大要素がぼくの生活に入りこんで来たのである。小型犬を飼えて、それなりに広く、まあまあ綺麗で、防音のためにRC造であることが望ましく、ぼくの経済力で住める物件を探さなくてはならない。しかしそんなうまい話があるわけはないので、妥協に妥協を重ね、江戸川区小岩の某マンションに決めた。

マイナス要素も多いけれど、両隣に部屋がなく、RC造で、そこそこ広いから、ワンちゃん🐶も窮屈な思いをしないですむし、ぼくも部屋で体を動かして大丈夫だ。また、ここならA、B両氏とコンタクトを取りやすいし、職場も遠くない(在宅勤務が永続化してほしいけれど)。江戸川沿いは散歩にも好適だ。

谷中は残念ながら無理だ。山手線の内側はちょっと手が出せない。しかし自転車でがんばれば谷根千エリアには遊びに行けるくらいではないかしら。そしたらワンちゃん🐶を連れて行ってあげよう。

これから準備をして、8月上旬に引越をして、片付いたらワンちゃん🐶を迎え入れ、9月からヌータン先生のオンラインレッスンを受けるのである。忙しい夏になりそうだ。すべてがうまくいくことを願ってゐる。Aal Izz Well !!